セメスター2になって、一人の時間を大事にするようになって、色々と気づいたことあり。2022年は、とにかく自分の英語を伸ばしたくて誘われたら全てに参加していたんだけど、ここで少し自分の時間を大事にしていこうと思って、自分や家事の予定を考えて、お誘いを受けるかどうするかを決めるようになった。
最も良かったことは、時間の余裕と共に心に余裕が生まれたこと。学校から帰ってきた子供たちに対してイライラすることが激減して、疲れて心が荒れ気味の子供達をうまいこと機嫌をとって寝るまでの数時間をみんなが平和に過ごせていると思う。夕飯は必ず一緒に摂るようにして(金曜日は例外。金曜の夜は子供たちが寝てからゆっくりお酒飲みながら食べたいからw)、いろんな話をする。そうするといろんな学校での話が聞けるし、いろんな話をしてリラックスしていると、ポロッと最近困ったこととか、悲しかったこととかそういうちょっと話しにくいような内容の話も出てくる。もしかしたら、忙しく毎日を過ごしていた時にはこういう子供たちの無意識の安心感みたいなのが与えてあげられてなかったのかもしれない。
じゃあ、あの忙しかった日々が悪かったのかというとそれも違う。あの日々が私の英語力を上げたのは間違いないし、それでいろんなママたちとの仲が深まって、子供たちは学校外でも学校の友達とたくさん遊べたと思う。でもそれには、ママたちと仲良くなるっていうのが不可欠で、外国人の友達の家に行って遊ぶ体験というのは学ぶことがたくさんあってこれまたとっても興味深い。文化も習慣も違う人たちの家庭にお邪魔するということは、子供たちにとっては普通ではないことの連続で、それが彼女たちの新しい価値観を作っていくんだと思う。
外国人の友達と遊んでいると、ただ遊んでいるだけで、ただ話しているだけで新しいことをたくさん知る。最初の頃、外国人の友達を家に呼んだ時ってランチとか何を出せばいいのか本当に分からなくて困った。とりあえず世界共通でみんな好きなものといったらピザとポテトじゃない?ってずっと思ってきたんだけど、最近気づいたことが。アジア系の国の子であれば、ピザよりもチャーハンの方がママたちにもウケがいい!だから、外食する時もとりあえずチャーハンのある店を選べばいいんだと思うw
で、ウェスタンの子も一緒の時はやっぱりピザとかパスタがいいのかなって思う。でもパスタって、何味?とか、色々むずいよね。日本人のお友達の時は、子供だけだったらお蕎麦とかうどんとかがこっちも楽だしみんな好き。サラダうどんみたいな感じにして色々と上にのせてあげたらとりわけなくていいしね。
そうやって、私も少しずつ学んでいくように、子供たちもいろんな食べ物に触れ、いろんなゲームで遊んで最高だと思う。
けどこうしてあった出来事を書き留めておく時間とか、子供たちの日本語の学習進度に合わせて資料とか問題を用意したりとか、理解が悪そうなところの解説を作ったりとか。自分の英語の文法を勉強したりとか本を読んだりとか、インプットやアウトプットの時間だけでなくそこに付随するいろんなことも整えて行けたらいいなと思う。
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